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熊本県 熊本市 不動産 コウナン・レクセル

不動産に於るニュースと解析並びに 熊本及び九州エリアの不動産動向をリポートします。

災害と土地利用計画と制限

今週の水曜日(7/8)、豪雨による災害を受けた人吉市及び球磨村の渡地区エリアをドローンにての空撮と 特殊なカメラを使い人目線での現地撮影を私とスタッフ二人の三名で行いました。 人吉市とテレビ朝日の依頼もあり撮影したのですが、球磨村、渡地区に入った瞬間、目を覆いたくなるような光景が 目に飛び込んできました。豪雨による流災害というより家屋、建物が爆撃されたような状況で一瞬のうちに激流に 飲み込まれたのが解ります。殆どの建物が基礎部分しか残ってなく建物躯体は流されている状態で 川の水量、水流が徐々に増え水かさが上がってきたのではなく、一瞬のうちに激流が襲ってきた・・・と思われます。 「その場から逃げる」・・・年齢に関係なく若く屈強な人でもそれは不可能な事です。 撮影を終え帰路につく車中で思ったのは、自然と対峙する様な治山・治水という様な考えは考え直すべきで又 「50年に一度」という様な数値データの捉え方そのものが通用しないフェーズに変わっており、対処療法的なダムや新たな堤防等の発想そのものも変え、自然を生かす暮らし方へ転換しなくてはならない、本来、自然とのかかわり方次第では「恵みの自然」である筈であり、その恵みを人々及び社会的都合で変えてしまった事を社会的に考え直す時だと思われます。又、自然と共存する為には「人が住み営む」ところ(場所)を考え直す事が必要で・・・それこそが「人間の本来の英知」である筈です。 因みに先人は自然との関わり方を熟知していた様な生活を営んでいました。 地球規模での気象変化を変化ではなく、常態として認識し安全確保を前提とした利用規制を検討しなくてはならないし、且つ速やかに実施する・・・・・・・という様なフェーズ認識が必要かと思われます。 ※撮影による映像データはこのブロ具・WEBマガジンでは敢えて公開は致しませんが、行政(熊本県の担当部署)にはデータを提供する旨、連絡しております。  
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